
べらぼうな作品を創る
年間18万頭という害獣駆除の現実。
その命の記憶である角を手に取り、自らの手で土を掘り、大地へと静かに打ち込んでいく。
そのとき過程の中にあなたは何を感じるでしょうか。
ある人は、奪われた命への切実な弔いを感じるかもしれない。
ある人は、自然をコントロールしようとする人間の抗えない業(ごう)を感じるかもしれない。
あるいは、ただ圧倒的な蝦夷鹿の角に恐怖や畏怖さを感じるかもしれない。
「万個角穴」は、制作者である双杉旬太郎の「この美しい鹿の角を1万本使った作品を創りたい」
そんな衝動から始まり、構想を重ねた作品です。
一人ひとりが自らの手で角を穿ち、自然の音と匂い、そして 己の感性と静かに向き合うための「場所」になるでしょう。
北海道当別の大地。 計算や効率を超えた圧倒的な存在感の前に立ち、自らの手で作品の一部を制作する時、 あなたは何を感じ、どんな問いに向き合うでしょうか。

万個角穴制作の流れ

鹿角を集める
エゾシカの角を廃棄に困っている猟師・農家・個人の方から寄進していただきます。双杉が
北海道全域に回収に伺います。
(お引き取り数や日時は個別に調整いたします。)
01

穴を掘る
北海道の大地に壮大な穴を掘ります。角を突き立てる穴は制作者自らが掘ります。
穴を掘るという行為は、「地球を掘る」ということ。この地球を彫刻するということです。
02

角を突き立てる
掘った穴の中に、鹿角を突き立てていきます。
1本1本、祈りと感謝を込めて突き刺していきます。
03
鹿角の寄進をご検討の皆さまへ
受け渡し方法を調整させていただきますので、お電話もしくは、公式ラインよりご連絡ください。
小さな角、白骨化した角、折れた角、状態は一切問いません。

プロジェクトの道のり
2026年春から始まったこの挑戦は、多くの人々の協力で少しずつ前進しています。
万個角穴制作プロジェクト始動
2026年3月
鹿角ファンディング(シカファン)正式スタート
